楽天アンリミットをiPhoneで使ってみて分かったこと【結論:これだけでは不十分】
どうも、るとです。
今回は、 楽天UN-LIMITとiPhoneの組み合わせは実際どうなんだという内容です。
現状の結論は「これだけでは不十分」です。
その理由と解決策をこれから解説します。
お急ぎの方は目次から「悪い点」と「僕の解決方法」に飛んでください。
楽天UN-LIMITとは
楽天モバイルが提供しているサービスの名称です。
僕は2020年5月から使っています。
自分のiPhoneが楽天モバイルに対応しているかは対応端末から確認してください。
良い点
基本料が1年間無料
これがインパクトありすぎますね。
他の格安SIMでさえ月額2,000円はかかるところを無料で使えます。
年額でいえば24,000円の節約。
投資で回収しようと思ったら、年利5%では48万円に相当します。
大きいですね。
この節約分を投資とか、タネ銭に回すことが出来ます。
楽天回線エリアでデータ使い放題
YouTubeなり、Spotifyなり、Instagramなり、なんでも使い放題です。
ただし、楽天が提供する電波圏内(楽天回線エリア内)にいることが条件です。
テザリングで使ったデータ量も無料枠に含まれますので
パソコン、タブレットをつないでも問題ありません。
楽天回線以外のエリアでは5GB使える
楽天が提供する電波外(パートナー回線エリア)にいる場合は月5GB使えます。
ご自身の通信量を見ればわかりますが、5GBもあれば十分ですよね。
通信が早い
僕のSIM歴はこんな感じ。
SOFT BANKモバイル
↓
Y!mobile
↓
楽天モバイル
↓
LINEモバイル
↓
OCNモバイル
↓
楽天モバイル(楽天UN-LIMIT)
格安SIMは基本料金が大手3社よりも安いのが魅力的です。
しかし、知名度が上がって利用者が増えると通信速度が激落ちします。
とくにLINEモバイルはそれが顕著だったので、おすすめしてません。
そんな中、楽天モバイルは自分たち専用の基地を続々と建てています。
つまり、専用回線を持っているため通信速度が落ちにくくなっているのです。
楽天市場でのポイントアップ(SPU)対象
楽天市場で買い物をするとポイントが付きます。
このポイントは楽天のサービスを利用している分だけアップしていきます。
楽天モバイルに契約していると+1%です。
10万円使ったら1000円分のポイントが加算されるってことですね。
投資で1%の利益をあげるのも大事ですが、
こういうところで1%分の損をしないことも大事です。
悪い点
少しだけ悪い点をあげます。良いことばかりではありません。
楽天回線エリアが狭い
新規参入したばかりなので、しょうがないですが楽天回線エリアが限られています。
現在の提供エリアはこんな感じ。
エリア内でも圏外になりやすい
地図上では楽天回線エリアまたはパートナーエリアであっても、どうしても入らない場所があります。
この現象は楽天モバイルを使っている方には分かっていただけるかた思います。
屋内ならまだしも、屋外で入らないところが結構あって困るんです。
僕の解決方法
それは「eSIMで副回線を持つ」です。
通信圏外のときにバックアップの電波を用意すればいいのです。
ただ、ポケットWifiのような持ち物はこれ以上増やしたくない。
便利なことに最近のiPhone、Androidにはe-simという
仮想のSIMを使うことができます。
物理的なカードはないため、契約すればすぐに使うことができます。
では、e-simのうちどれがいいのか。
折角、楽天アンリミットの基本料無料の恩恵を受けているので
e-simも安く済ませたいですよね。
調べた結果、僕はIIJmioのeSIM[データプランゼロ]にたどり着きました。
基本料が150円/月。
使いたいデータ量だけを契約するので、僕は1GB 300円を選択。
合計450円/月です。
楽天とIIJmioの2つのSIM運用で圏外になることはなくなりました。
今は本当に快適に使えています。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
この機会に楽天モバイルとIIJmioで快適なスマホ生活を送ってください。