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【食洗機の分岐水栓】固い!!固着したカバーナットを外す方法・道具はこれだ![CB-SKF6]

どうも、るとです。

今回は、分岐水栓の付け方をシェアしていきます。

家に食器洗い乾燥機を買いました。

取り付けは工事を頼んでも良かったですが、経験を積むために自分でやりました。

お金も高いしね。

いざやってみると

①蛇口を一部分解するのに苦労した

②分解するために道具を買いあさって損した

って経験をしたのでシェアします。

これを読んで時間とお金をどうかセーブしてください。

始める前に

注意事項
1.水栓の型番、食洗機の型番は必ず確認してください
2.開かないからとKRE556等の潤滑スプレーを吹きかけないでください
 (内部にプラスチック製の部品があり、潤滑剤で溶けてしまいます)
3.自己責任でお願いします

準備するもの

1.分岐栓

食洗機メーカーのホームページから取り付ける分岐水栓の型番がわかります。
ぼくの場合は、パナソニックNP-TCR4-Wという食器洗い乾燥機を
KVK製の蛇口に取り付けるという作業でした。
Googleで「(メーカー名) 食洗機 分岐水栓」と調べれば出てくると思います。
Panasonicの場合はこちらです。

2.ドライバー

水栓のレバーを外すときに必要です。
これは大きさが合えばなんでもいいです。
100均でも十分。

3.ソケット(6角または12角)

 

カバーナットという部品を取り外すのに使います。
この部分が固くなっていて、諦める人がほとんどです。

最大の難関ポイント。

カバーナットの六角部分にあったものを選んでください。
測り方は以下のどちらか
①説明書を確認する(ネットでも見つかります)
②実際に対辺の長さを測る

ぼくの場合は38mmでした。
ソケットの形は6角と12角の2種類ありますが、どちらでも大丈夫です。

説明書ではモーターレンチと書いてありますが、これでは正直開きません。
長く使用した蛇口は錆びついていたり、何なりで相当硬いです。
モーターレンチのように2辺を挟んで回すやつは力を入れると
ナットをなめてしまうので役に立ちません。

私はモンキーレンチ、そのあとベルトレンチを試してどちらも開けることはできませんでした。
力も結構ある方だと思うので、信じてください。
無駄な買い物はせずにソケットを買ってください。

4.ラチェットハンドル


ソケットにこのハンドルを取り付けて回します。

5.ソケット変換アダプター


ソケットとラチェットハンドルを繋ぐ部品です。

6.G26

カバーナットを外そうとすると
シンクとの間にある台座も回転してしまいます。
これを防ぐためにG26というハンドル形状の器具を使います。

 

開ける作業

レバーの取り外し

分岐水栓の説明書見ながらレバーの取り外しを行ってください。
作業自体はドライバーでネジを外せば簡単にレバーが取れるので割愛します。

カバーナット取り外し

水栓にG26を噛ませます。水栓の台座の背面あたりに穴が空いているので、
そこにG26のポッチをはめます。

カバーナットにソケット-アダプタ-ラチェットハンドルを繋げたものをはめます。
あとは説明書にそって回転の向きに気をつけて緩めていきます。
ぼくの場合は下のG26は固定で、上のハンドルを時計と逆回転で開きました。

そのあとは説明書どおりで問題なくフィニッシュ。
誰かの参考になれば幸いです。

 

ちなみに今回購入した食器洗い乾燥機はこれです↓↓

食器洗いに使ってた時間がほぼ無くなりました。

QOLは言わずもがな爆上がりです。

 

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